SUP(サップ)サンセットといえば沖縄の恩納村

SUP(サップ)というボードに立って水上を移動するスポーツに興味を持ち、沖縄恩納村で見られるというサンセットを知って興味が深まりました。沖縄恩納村はダイビングなどのアクティビティを楽しむ人には説明無用ですが、魅力的なスポットが沢山ある観光地です。やはり沖縄らしい透き通った海が魅力的で、ダイビングスポットはどれも幻想的なところばかりです。

一方、SUP(サップ)は正式名称をスタンドアップパドルボードといって、ボードの上に立ってパドルを漕ぐスポーツです。スポーツといっても体力はそれほど必要なく、ボードの上に一定時間立ち続けることができて、パドルを漕ぐだけの体力があれば誰でも挑戦できます。

難易度は低くて安全性は高く、初心者向けと評判のSUP(サップ)ですから、自分も全く不安なく挑戦することができました。沖縄恩納村では魅力的なツアーが組まれていて、ガイドさんが初心者にも分かりやすく教えてくれます。

SUP(サップ)サンセット・沖縄の恩納村プライベートスクール

初心者向けといっても見られる景色、できる体験は料金以上ですし、沖縄恩納村に足を運んだら挑戦しないのは勿体ないと思ったほどです。そこで見られるサンセットが格別で、SUP(サップ)に挑戦しなければ間近に見ることができないものです。沖縄恩納村は見渡す限りの美しい自然で、どこに目を向けても絵になる景色が魅力的です。

しかし、それをオレンジ色に染めるサンセットはまさに特別で、一定の時間の間だけ見られる景色に自分の心も染まります。それまで賑やかに楽しんでいたSUP(サップ)のツアー参加者も、空と海がオレンジ色に染まり始めると静まり返り、誰もがサンセットに見とれていました。

自分も思わず言葉を失ってしまい、眼前に広がるオレンジ色に変化する景色を見入ってしまいました。ハッと我に返りふと腕時計に目をやると、15分くらい過ぎていました。それだけ人を惹きつける幻想的な景色で、この村ならではの価値ある景色だと感じています。後日、カヤックにも挑戦しましたが、カヤックでもまた違った形でサンセットを拝むことができました。

青色とオレンジ色が混ざる景色は表現が難しいですが、本当に言葉にならないほどの美しさです。写真に残して何度も見返していますが、どうしても実際にこの目で見た景色と比べてしまいまいがちです。もう一度この目で美しい景色を見たい、そういう気持ちが日々大きくなっているので、しばらくすればまた足を運び挑戦していると思います。